「AWSエンジニアはやめとけ」の中身を、台帳63社が「AWS」をどう呼んでいるかで確かめる
更新日 2026-09-25(読者に見える文字が変わった日。数字の確認日は本文に)・誰がどう調べているか
台帳の数字は63社の公式サイトを読んで数えたものです(2026-09-14時点)。求人票の数字や、一般に言われていることの整理は、本文でそのつど出どころを書いています。
目次
「awsエンジニア やめとけ」と調べるとき、多くの場合はAWSを軸に仕事を探せるのかを知りたいはずです。やめるべきかどうかは、当サイトには判定できません。給与も担当範囲も、会社と案件によって違うためです。
当サイトで確かめられるのは、台帳63社の公式サイトが「AWS」という語をどこに置いているかと、求人票の職種の欄に何が並んでいるかだけです。調べてみると、AWSは職種名ではなく、技術のタグとして扱われていました。その置かれ方が、この語で仕事を探しにくい理由と重なります。
先に結論
| 言われること | 当サイトで確かめられたこと |
|---|---|
| AWSエンジニアという求人が見つからない | 求人票127件の職種の欄に「AWSエンジニア」は0件。近い職種名はクラウドエンジニア4件 |
| 覚えることが多い | 確かめられない。当サイトはサービスの更新の頻度を数えていない |
| 資格を取れば年収が上がる | 確かめられない。当サイトは資格と提示額の関係を数えていない |
| 案件は多いと聞く | 台帳では技術のタグとして多くの社に出ている。ただし件数は数えていない |
| AWSエンジニアはやめたほうがいいか | 当サイトには判定できません |
1. 台帳では「AWS」は職種名の隣に置かれている
いちばんはっきり出ていたのがエンジニアファクトリーの絞り込みの並びです(公式サイトの表記・確認日2026-09-08)。
東京×単価70万以上 大阪×単価60万以上 北海道案件 Java案件 PHP案件 AWS案件 ネットワークエンジニア フロントエンドエンジニア クラウドエンジニア バックエンドエンジニア 長期案件 フルリモート
同じ一列の中に、勤務地・単価・言語・職種名・働き方が混ざっています。「AWS案件」は「Java案件」「PHP案件」と並んでいて、職種名である「クラウドエンジニア」とは別の枠に置かれています。
フリーランスボードは、もっと明確でした(公式サイトの表記・確認日2026-08-22)。
開発環境別ではJava、JavaScript、PHP、Ruby、Python、TypeScript、Go言語、Swift、Kotlin、Dart、Scala、C言語、C++、AWS、Microsoft Azure、Linux、PhotoShop、Illustrator、Adobe XDなどの数多くのプログラミング言語やインフラ技術、デザインツール
AWSは、プログラミング言語やデザインツールと同じ列に入っています。同社の案件の題名も「AWS インフラエンジニア|SaaSプロダクト開発」という形で、職種名はインフラエンジニアのほうでした。
つまり、AWSは職種を指す言葉としてではなく、その職種が何を使うかを示す言葉として使われています。
2. 「AWSエンジニア」と呼んでいるのはスクールのほう
一方で、「AWSエンジニア」という言い方が出てくる場所もありました。どちらも学ぶ側のサービスです。
| サービス | 台帳の区分 | 公式サイトでの出方(原文) |
|---|---|---|
| Winスクール | スクール | 研修の分野名として「AWS認定トレーニング」「AWSエンジニア育成プラン」(確認日2026-08-31) |
| ネットビジョンアカデミー | 転職エージェント・スクール | 記事の題として「AWSエンジニアとは? 仕事内容から必要なスキルまで徹底解説」(確認日2026-08-22) |
求人や案件の側は職種名として使わず、学ぶ側のサービスが呼び名として使っているという分かれ方でした。「AWSエンジニアという求人が見つからない」という感覚は、この呼び名のずれから来ている可能性があります。
ただし、これは当サイトの台帳63社の中での話です。台帳の外に「AWSエンジニア」という職種名の求人があるかどうかは分かりません。
3. 求人票では、近い職種名はこう出ていた
求人票(1社・レバテックダイレクト・確認日2026-08-22・127件)の職種の欄に「AWSエンジニア」はありませんでした。
同じ社の「職種から探す」という選べる職種名の一覧にも、「AWSエンジニア」は入っていません(公式サイトの表記・確認日2026-08-22)。そこに並んでいたのは、システムエンジニア・インフラエンジニア・ネットワークエンジニア・サーバーエンジニア・SREといった技術名を含まない職種名でした。技術名は「言語から探す」という別の一覧に分かれています。
探すときの入口の時点で、職種と技術が別の軸になっているということです。
| 職種名 | 件数 | 下限の中央値 | 上限の中央値 | いちばん低い下限/いちばん高い上限 |
|---|---|---|---|---|
| クラウドエンジニア | 4件 | 475万円 | 1,000万円 | 350万円/1,000万円 |
| インフラエンジニア | 5件 | 480万円 | 650万円 | 400万円/900万円 |
| サーバーエンジニア | 6件 | 460万円 | 675万円 | 375万円/1,200万円 |
どの職種も件数が少なく、1件で中央値が動きます。1社ぶんの求人票の提示額で、在籍者の年収ではありません。クラウドエンジニアの4件を1件ずつ並べたものはクラウドエンジニアの年収にあります。
4. 「やめとけ」と言われる理由を、確かめられる範囲で分ける
資格を取れば年収が上がるのか
当サイトは資格と提示額の関係を数えていません。確かめられたのは、台帳の中に「AWS認定トレーニング」という研修の分野名があることだけです。研修があることと、資格が報酬につながることは別の話です。求人票にも、資格の有無で提示額が変わるという記載は数えていません。
覚えることが多く、変化が速い
クラウドのサービスは種類が多く、更新もあります。どれくらいの負担になるかは担当する範囲で変わり、当サイトは数えていません。ここはインフラ全体で言われる話と重なるので、「クラウドエンジニアはやめとけ」の中身と「インフラエンジニアはやめとけ」の中身に分けました。
案件の形が分かりにくい
案件の題名に技術名が付いていても、契約の形は別の欄で決まります。契約の仕組みはSESとは何かにまとめました。
探すときの入口
| いまの状況 | 台帳から |
|---|---|
| 実務経験があり、クラウドの求人を探したい | インフラエンジニアの求人を扱うサービス(23社) |
| 経験を活かして職種名を広げたい | 経験者向けの転職サービス(20社) |
| 業務委託で技術のタグから探したい | フリーランス案件のサービス(23社) |
| 学んでから入りたい | スクール・研修のサービス(23社) |
探し方としては、職種名ではなく技術の絞り込みから入るほうが、台帳の作りには合っています。
確かめられること・確かめられないこと
確かめられること
- 台帳63社の公式サイトで「AWS」がどこに置かれているか(読んだURLと確認日は各社のページ)
- 求人票127件の職種の欄に「AWSエンジニア」が無いこと
確かめられないこと
- AWSエンジニアをやめるべきかどうか。当サイトには判定できません
- AWSの資格と年収の関係。数えていません
- AWSを使う案件の件数。社ごとに数え方が違うので比べていません
- 台帳の外に「AWSエンジニア」という職種名の求人があるか
- 「やめとけ」と言われる理由は、そう言われている内容の整理で、当サイトの調査結果ではありません
よくある質問
AWSエンジニアはやめとけと言われますが、本当ですか
当サイトには判定できません。給与も担当範囲も会社と案件によって違い、そのデータを持っていないためです。確かめられたのは、台帳の公式サイトで「AWS」が職種名ではなく技術のタグとして置かれていることだけです。
AWSエンジニアの年収はどこで分かりますか
当サイトの求人票127件の職種の欄に「AWSエンジニア」はありません。近い職種名のクラウドエンジニアは4件で、下限の中央値475万円・上限の中央値1,000万円でした。1社ぶんの提示額で、件数が少ないため1件で動きます。
AWSの資格を取れば転職に有利ですか
当サイトは資格と提示額の関係を数えていません。台帳には「AWS認定トレーニング」という研修の分野名を出しているスクールがありますが、研修があることと、資格が報酬につながることは別です。
AWSの案件はどう探せばいいですか
台帳のフリーランス案件のサービスでは、AWSが言語やツールと同じ絞り込みの条件として並んでいました。職種名で探すよりも、技術の絞り込みから入る形になります。
次に見るもの
- クラウドエンジニアの年収 — 求人票4件を1件ずつ
- 「クラウドエンジニアはやめとけ」の中身
- 「インフラエンジニアはやめとけ」の中身
- インフラエンジニアの求人を扱うサービス — 23社
- 職種別の年収レンジ — 求人票127件(2件以上ある20職種を集計)
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