「バックエンドエンジニアはやめとけ」の中身を、求人票11件で確かめる

更新日 2026-09-17(読者に見える文字が変わった日。数字の確認日は本文に)・誰がどう調べているか

台帳の数字は63社の公式サイトを読んで数えたものです(2026-09-14時点)。求人票の数字や、一般に言われていることの整理は、本文でそのつど出どころを書いています。

目次
  1. 先に結論
  2. 求人票では、サーバーサイドエンジニア11件はこう出ていた
  3. 「やめとけ」と言われる理由を、確かめられる範囲で分ける
  4. 行き先ごとの台帳の入口
  5. 確かめられること・確かめられないこと
  6. よくある質問
  7. 次に見るもの
  8. 近いことを書いた記事
  9. 次に見るところ

「バックエンドエンジニアはやめとけ」と言われるときは、成果が画面に見えにくい、障害が起きたときの対応が重い、覚える範囲が広いといった話が混ざっています。このうち当サイトが数字で確かめられるのは、求人票の提示年収だけです。

先に書いておくと、転職サービスの公式サイトに出ていた求人票(1社・レバテックダイレクト・確認日2026-08-22)には、「バックエンドエンジニア」という職種名の求人はありませんでした。この記事では、同じ側の開発で使われることの多いサーバーサイドエンジニア11件の数字を出します。

先に結論

言われること 当サイトで確かめられたこと
成果が画面に見えにくい 確かめられない。当サイトは評価のされ方を数えていない
障害が起きたときの対応が重い 確かめられない。求人ごとの当番の体制は数えていない
覚える範囲が広い 確かめられない。担当と人で変わる
年収が低い 「バックエンドエンジニア」の職種名は求人票に無い。サーバーサイドエンジニア11件は、下限の中央値500万円・上限の中央値800万円

数字で答えられるのは、近い職種名の提示年収だけです。残りは「そういう現場もある」としか言えません。

求人票では、サーバーサイドエンジニア11件はこう出ていた

当サイトの求人票127件のうち、職種名がサーバーサイドエンジニアのものは11件でした。

見たもの 結果
件数 11件(東京都10件・岡山県1件)
提示年収の下限の中央値 500万円
提示年収の上限の中央値 800万円
いちばん低い下限/いちばん高い上限 400万円/1,500万円

11件のうち2件は上限1,200万円、2件は上限700万円でした。同じ職種名でも、提示される幅は求人によって大きく違います。

開発系の職種と並べると、次のとおりです。

職種 件数 下限の中央値 上限の中央値
サーバーサイドエンジニア 11件 500万円 800万円
フロントエンドエンジニア 4件 425万円 900万円
フルスタックエンジニア 11件 500万円 800万円
システムエンジニア 22件 475万円 800万円

サーバーサイドエンジニアの求人がバックエンドの仕事と同じかどうかは、職種名だけでは分かりません。1社ぶんの求人票の提示額で、在籍者の年収ではありません。全体の数え方は職種別の年収レンジにあります。

「やめとけ」と言われる理由を、確かめられる範囲で分ける

Webの開発全体で言われる話(競争・自社開発かどうか)は、「Webエンジニアはやめとけ」の中身で分けました。ここではサーバー側の開発に寄った話だけを扱います。

成果が画面に見えにくい

作ったものが利用者の目に直接見えにくいので、評価されにくい、と語られることがあります。評価のされ方は職場によって違い、当サイトには確かめられません。

障害が起きたときの対応が重い

当番の有無や頻度は求人ごとに違い、当サイトは数えていません。募集要項の「勤務時間」「業務内容」の行と、面談で確かめてください。

覚える範囲が広い

データベースや、サーバーの設定まで関わることがある、と語られる仕事です。台帳の中では、フリーランス案件のMidworksが公式サイトで「フロントエンドからデータベース」と書いて、扱う案件の範囲を示しています(公式サイトの表記)。サービス自身の説明で、案件の数や報酬を当サイトが確かめたものではありません。

行き先ごとの台帳の入口

いまの状況 見る台帳の入口
サーバー側の開発の経験を活かして職場を変えたい Webエンジニアの求人を扱うサービス(24社)
実務経験があり、職種名を広げて探したい 経験者向けの転職サービス(20社)
業務委託の案件を探したい フリーランス案件のサービス(23社)
インフラ寄りの仕事に移りたい インフラエンジニアの求人を扱うサービス(23社)

担当・勤務地・報酬は、どの入口でも求人ごとに確かめる必要があります。

確かめられること・確かめられないこと

確かめられること

  • 求人票の件数と提示年収(1社の公式サイト・確認日2026-08-22)
  • 台帳63社の公式サイトに書いてあったこと(読んだURLと確認日は各社のページ)

確かめられないこと

  • 「バックエンドエンジニア」という職種名での年収(求人票に無い)
  • 市場全体の求人数、在籍者の年収
  • 求人ごとの当番の体制・担当の範囲
  • 「やめとけ」と言われる理由は、そう言われている内容の整理で、当サイトの調査結果ではありません

よくある質問

バックエンドエンジニアの年収はどれくらいですか

当サイトの求人票に「バックエンドエンジニア」という職種名はありませんでした。近いサーバーサイドエンジニア11件の提示年収は、下限の中央値500万円・上限の中央値800万円でした。1社ぶんの求人票の提示額です。

バックエンドとフロントエンドは、どちらの年収が高いのですか

当サイトの求人票では、サーバーサイドエンジニア11件の上限の中央値が800万円、フロントエンドエンジニア4件が900万円でした。どちらも件数が少ないので、どちらが高いとは言えません。

バックエンドエンジニアの求人はどこで探せますか

Web系の求人を扱うと公式サイトで確認できたサービスをWebエンジニアの求人を扱うサービス24社、業務委託ならフリーランス案件のサービス23社としてまとめています。

次に見るもの

近いことを書いた記事

同じ職種・同じ切り口の記事です。順番に意味はありません(語の近さで並べています)。

次に見るところ